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北アイルランドで出産-4

ストレッチャーに乗っても、陣痛に合わせてもがくcomaを乗せて、
分娩が出来る部屋へと通されます。

その間も、「鼻から吸って〜、口から吐く〜。良い子ね〜上手よ〜」
と声をかけてもらいます。
Good Girlって言われつつ(笑)

と、入った所は。。。
もしかして、ここって、手術室!?
無影灯があるよ??
とか思っても、とてもじゃないけどそんな事言えない。

助産師さんに、ストレッチャーからこっちのベッドに移って。
と言われます。
分かったけど、分かったけど、今は無理無理!!
と、陣痛の波が収まった所で大急ぎで移動します。

あー、これで産めるんだ〜。なんて思ってる間がどんどん狭くなって来ます。
陣痛の波が次から次へやって来て、もう合間はぐったり。
何も考える事なんてできません。
ただただ、陣痛の合間は休憩。

そして、陣痛の時には、「Push?」といきんじゃうよ〜いきんで良い〜??
とひたすらに聞く私。
んもう、いきみ逃しなんて無理。
ペインリリーフでガス(笑気ガス)を渡されて、必死で吸ってみます。
少しだけ緩和される気もするけど、ほとんどぜんぜん役に立ちません。
いきむのがもう、止められない!

と思っていたら、年配の助産師さん登場!
Pushしていいわよ!良い子ね!と赤ちゃんが降りてくるのを見ながら
いきんで良いとOKが出ました!
(日本的に言うなら、後光がさして見えた(笑)

とはいえ、日本で見る分娩台でなく、ただのベッドの上で、力がなかなか入れられない。
赤ちゃん、もうすぐそこまで来てるわ。
と言われて、本当に!?と聞き返してしまいます。
あと、何回Pushしたら産まれるかなぁ?
と聞くと、あと5回かな。と。
5回か〜。頑張れる気がする。

休憩時間に、飲ませてもらったただの氷水がめちゃウマイ。
とか思ってるうちに、次の陣痛。

ぐぉ〜とか吠えてる時に、
日本語通訳さん(詳しくはまた後ほど)とオットが入って来ました。
左足は助産師さんに抱え上げられて、体にホールド。
右足と右手はオットがホールド。
左手は、通訳さんが握ってくれました。

そして、オットと通訳さんが入って、泣きが入るcoma
「もうできないよ〜。もう無理だよ〜。できない、できないよ〜。」

「もう少しだから!何言ってるの!頑張れ〜!」
の間に、陣痛でいきむ私。

「あご引いてね、声ださないで。思い切りいきむのよ。」
と通訳さんが的確に伝えてくれるので、そのままいきむ事数回。

「赤ちゃんの頭が出てきたって。触ってみる?」
手を伸ばすと確かに、何か出てきてる。はまってる。
これが赤ちゃんの頭か!

でも、頭の次は肩が待ってます。
助産師さんが、出口を広げてくれるのが分かるけど、これがまた痛い!!
うげげげげ〜〜〜!!!
触らないで!!と吠えそうになる所で、
ちょっと切ろう。前回よりも、小さく切るから大丈夫。
と。
ぐえ〜。会陰切開もやっぱり痛いぞぉ!!!!
陣痛の痛みと違う痛みの方が、今は耐えられない!

でも、最後の肩を出すための陣痛からは逃れられません。
切ってもらって、スムーズになって2回程Pushした所で。

ズルズルっと大きなものが出た感触。
と、ほぎゃ〜!
と響き渡る赤ちゃんの声。
そして、嘘のように消える陣痛。

まだへその緒がついたままの赤ちゃんが、胸の上に置かれます。
あぁ、産まれた。。。。。。

今まで入っていたのはこの子だったのね。。。
弱音、いっぱい吐いちゃった。ごめんね。
でも、産まれてくれて、良かった。

7月11日、午前5時前。
北アイルランドで、日本人の赤ちゃんが、産まれました。
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ちびっこ147cmの初心者母さん
オットとチビッコのビーと3人でお出かけ好き!
細々開店中。

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